2020年10月31日

[学長ブログ]は[鷺水庵より]に引っ越します

 この[学長ブログ]は、2020年6月30日にスタートしました。
 大阪観光大学の学長職に就任したその日から、連載を始めたものです。
 このブログを、今も書き続けているブログ[鷺水庵より](http://genjiito.sblo.jp/ )へと、引っ越しをすることにしました。
 最近は、ノートパソコンやネットワークが停滞気味で、このブログの更新の効率が悪くなったためです。
 2020年10月31日までの4ヶ月間に掲載し続けた、総数「124本」の記事をお読みくださったみなさまには、篤くお礼申し上げます。
 しばらくは、このまま置いておきますので、記録などの確認としてご利用ください。

 大阪観光大学に関する記事は、引き続き[鷺水庵より]で折々に取りあげます。
 [鷺水庵より]は、毎日書き続けて来月で14年目を迎えます。
 すでに、「4,960本」の記事を配信しています。
 検索機能を活用しながら、過去の記事もお読みいただけると幸いです。

 それでは、今後は[鷺水庵より](http://genjiito.sblo.jp/ )でお目にかかります。
 大阪観光大学の「新生・再建」への道は、着実に順調に歩んでいますので、ご安心ください。
 
 
 
posted by gakutyo at 23:59| 報告

2020年10月30日

今日も休載とします

 パソコンが不調なので借り物で更新です。
 本日のブログも残念ながら休載とします。

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posted by gakutyo at 23:40| 日記

2020年10月29日

今日は休載とします

 依然として、ネットワークもパソコンも不調です。
 そのため、本日のブログは残念ながら休載とします。

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posted by gakutyo at 17:57| 日記

2020年10月28日

協議会と将来構想戦略委員会

 午前中は山本顧問と面談、午後は「協議会」と「将来構想戦略委員会」が続くという、相変わらずバタバタと慌ただしい日々です。

 「協議会」では、以下のことが話し合われました。
・日本語別科の新入生入国対応について
・卒業式について
・くまとりスポーツコミッションについて
・生涯学習・社会人講座の開講について

 引き続き場所を同じくして開催された「将来構想戦略委員会」では、以下のことで議論をしました。

・リモート留学検討のために(中国との具体例)
・学部のあり方に関する検討

 今、詰めておかなければいけないことが山積しているので、これら以外にも討議したことはいくつもあります。おおよそは以上ということで、責を塞ぎます。

 ここまで書いてきて、なぜかシステムが不安定になってきました。
 これ以上は先に進めないので、この後の茶道教室のことは、もう一つのブログである[鷺水庵より]の → 「[学長ブログ]を受けて、今日の「茶道教室」のこと」に場所を移します。
 
 
 
posted by gakutyo at 23:11| 報告

2020年10月27日

京都産業大学に来春「観光文化コース」誕生

 京都産業大学の文化学部京都文化学科に「観光文化コース」が開設されます。
 大学のホームページには、「2021年4月、文化学部 京都文化学科の学びがさらに進化!」(https://www.kyoto-su.ac.jp/admissions/lp/fcsi/)として、新たに開設する「観光文化コース」の詳細が記されています。
 「京都から紐解く、観光文化学。」という項目では、次の3つの問題を提示して、高校生にもわかりやすく説明しています。
観光では文化が人気?
観光が文化の理解を促す?
オーバーツーリズムを文化が解決?

 それぞれが京都を例にして具体的に語られているので、大いに参考になります。
 
 
 
posted by gakutyo at 14:03| 情報共有

2020年10月26日

今日は休養日です(10月-2)

 これから月末にかけて予定がギッシリと詰まっています。
 そのため本日のブログは英気を養うためお休みとします。

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posted by gakutyo at 20:45| 日記

2020年10月25日

オープンキャンパス最終回

 秋晴れのもと、予想をはるかに超える40名もの参加者を迎えて、大阪観光大学の説明会、オープンキャンパスを開催しました。

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 これまでの2部制は、今回からは1部制のみの開催となっています。
 オープニングでは、吹奏楽部のウェルカム演奏で気持ちをほぐしてもらいました。
 続いて私の歓迎の挨拶です。
 今回のポイントは、2つの新しいニュースです。今週決まったばかりの「人工知能研究開発ネットワーク」に本学が加入したことと、多言語によるコミュニティ通訳士(翻訳者)の認証書を発行できるようになることです。多言語については、『源氏物語』が世界中で41種類の言語によって翻訳されていることも、しっかりと話の中に入れました。
 引き続き、教学課からの説明を受けて、入試広報委員長から2学部のアドミッションポリシーについての、わかりやすい説明がありました。最後は、入試広報課から入試制度の説明です。
 学生たちで構成するオープンキャンパススタッフのプレゼンテーションは、いつものように学生らしくて新鮮でした。

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 その後のプログラムは、模擬授業、キャンパスツアー、レッツトーク、個別相談会と続きます。

 新型コロナウイルスによる影響を心配していたオープンキャンパスも、おかげさまで予想を上回る定員いっぱいの参加者を得て、関係者ともども安堵しています。実際の受験者数を気にしながらも、ひたすら来年度に向けて着々と進んでいるところです。
 
 
 
posted by gakutyo at 20:36| イベント

2020年10月24日

本学が「人工知能研究開発ネットワーク」に入会承認されました

 この度、産業技術総合研究所(人工知能研究開発ネットワーク事務局)への登録申請を経て、同ネットワークへの入会が承認されました。
 このことについて、(暫定)窓口を担当なさる佐藤晶子先生からいただいた報告を、少し整理して以下に引きます。

 今回の申請は、香川大学URAの淺川槙子先生のお勧めとご紹介があっておこなったものです。情報収集を目的として、産業技術総合研究所(人工知能研究開発ネットワーク事務局)に、伊藤学長のご承諾を得て申請したところ、大阪観光大学として今回晴れて承認されました。

 大阪府下においては、大阪大学・関西大学・羽衣国際の3大学に次いで、4番目の大学会員となります。この分野において、大阪での先陣を切った、ということになります。
 この慶事を、みなさまと共に分かち合いたいと思います。

 以下、佐藤先生からの報告の詳細です。
 大阪観光大学が、「人工知能研究開発ネットワーク」の本学における担当部署として入会承認されました。
 同ネットワークは、国立研究開発法人の産業技術総合研究所、理化学研究所、情報通信研究機構の国立3研究機関が昨年12月に立ち上げた、人工知能に関する研究ネットワークです(https://www.ai-japan.go.jp/)。
 本学を含めて、日本全国114会員(85大学、23公的研究機関、3特別会員機関)のネットワーク組織であり、大阪府では大阪大学、関西大学、羽衣国際大学に次いで4番目の大学会員となります。国公私立を問わず、AI研究の専門部署がなくてもAI研究を行っていれば、入会可能です。大学や研究機関のゆるやかなネットワークです。
 本学は、以下の通り申請し、入会が承認されました。

「AIを支援機器として、公衆衛生分野で多言語によるコミュニティ通訳士(通訳者)を養成する基盤研究を行う。成果物として、スマートフォンを利用した多言語公衆衛生通訳アプリを配布し、指差し多言語公衆衛生書籍を出版する。また、多言語によるコミュニティ通訳士(通訳者)適正テストをオンラインで実施し、学長名による認証書発行を行う。」
 本学の紹介ページは以下のURLです。
https://www.ai-japan.go.jp/participate/1309

 現在、私は、日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究A)として「海外における平安文学及び多言語翻訳に関する研究」に取り組んでいます。この研究テーマは、今回の「多言語によるコミュニティ通訳士(通訳者)」の養成と研究を支援するものにもなります。今後とも、この「人工知能研究開発ネットワーク」と私の科研がコラボレーションとして研究協力を進めることで、さらなる成果へと展開する可能性が出てきました。ますます今後が楽しみな研究環境が出来つつあります。また、夢のある研究が展開します。この夢を、さらに大きく育てていきたいと思います。
 
 
 
posted by gakutyo at 22:47| 報告

2020年10月23日

観光産業戦略研究所の橋爪紳也所長からいただいたご教示

 大阪府立大学 観光産業戦略研究所の所長である橋爪紳也先生の研究室を訪問し、多くのご教示をいただいて来ました。この面談は、学長補佐をお願いしている王静先生のセッティングで実現しました。
 研究所は、地下鉄御堂筋線大国町駅近くの木津卸売市場の隣、「I-siteなんば」の3Fにあります。

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 気持ちのいい研究環境が整備されていました。大阪観光大学も、こうした施設を市内に持ちたいものです。学生のみならず、社会人も自由に学べる場所は、知的な刺激を訪れる者に与えてくれます。
 橋爪先生は、ぎっしりと詰まったスケジュールにもかかわらず、45分の時間を私のために割いてくださいました。そして、私が最近意識し出した「万博学」についての問いに、わかりやすい説明で実例を示しながら、その位置付けを明快に説明してくださいました。そして、「万博学」は観光学の一部であり、応用が効かないことや、その勉強では就職には結びつかないことなど、丁寧に教え諭してくださいました。
 急遽「観光学」について勉強を始め、そこから「万博学」がその対立項となるのではないか、と思い込んだ私の思い違いを、順を追って話していただく中で、得難い勉強をさせていただくこととなりました。
 さらには、「万博学」を大きく包み込むものとして、「イベント学」や「ディスプレイ学」など、初めて聞く学問としての名称とその内容を知ることとなりました。私が学芸員の資格講座で勉強したことを、さらに大きな視点で先生が目の前で語られるのを見聞きし、学問の発展していく様を体験することができました。
 プレゼンテーションを学問的に展開したものとして、今日のお話を伺いました。新たな視点をいただき、新鮮な気持ちで限られた時間の面談を終えました。またの訪問を受け入れていただけたので、次はもっと勉強をして、知識と視野を広げて再訪したいと思います。
 それにしても、博物館学を学び、学芸員の資格を取得していてよかったと思うと共に、さらなる新展開に夢を抱くようになりました。この夢が、大阪観光大学の新しい学問領域として自立し展開させられるように、もっと調べ、考え、体系だった学問に形作っていきたいと思うようになりました。稔り多い時間に身を置けたことに、感謝と共に感激という気持ちも再認識しました。橋爪先生、ありがとうございました。

 帰りに展示物を見ていたところ、変体仮名の一文字に目が留まりました。それは、明治23年(1890)の整版多色刷の「西洋すごろく」(複製)の一枚です。この右上に「かる多」とある「多」がそれです。

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 明治33年(1900)に、「小学校令施行規則」第一章 第一節 第十六条で、ひらがな・カタカナの字体が定められました。今私たちが読み書きしている平仮名は、この流れにあります。上掲の変体仮名混じりの「かる多」は、その10年前の資料ということになります。とすると、この変体仮名の「多」が、なぜ今は「た(字母は「太」)」を使うことになったのか、その変更の理由が知りたくなります。これから考えていく資料の一つにしたいと思います。

 
 
 
posted by gakutyo at 23:50| 報告

野球部優勝報告会と表彰式

 野球部がU部リーグ優勝、T部リーグ昇格を決めた嬉しいニュースは、「硬式野球部が2部リーグで優勝!」(2020年10月18日)で報告した通りです。
 その野球部の優勝報告会と表彰式を、昨日の会議がすべて終わってから行いました。
 佐藤監督代行、伊勢コーチ、主将、副主将、主務、副部長が出席しての、お祝いの集まりです。
 冒頭の挨拶で、私は部員にまずお詫びを言いました。上記ブログでも明言した通り、7月に学長に就任して以来、野球部は廃止すべきであると言っていたことです。今回の快挙に、敬意を持って対応することにしたために、前言を取り消すことにしたのです。その気持ちを、部員に直接対面して伝えました。
 いろいろな話をした中で、これからの夢を語ってもらいました。まずは、神宮球場へ関西の代表として行くことに尽きていました。さらに他には、と聞くと、練習グランドにある更衣室がボロボロなのでなんとかしてほしい、とのことでした。
 クラブがゴタゴタしたことは、学生たちの責任ではありません。その努力を讃えるためにも、まずはグランドと更衣室を直接見たいと思いました。それで、今後の対処を考えたいと思います。基本的には、学校として支援していくべきだと思います。このことは、また報告しますので、しばらく猶予をください。
 学生たちは、みんなキリッとした目をしていました。闘う者の目です。そして、私を見つめ返してくれました。頼もしい若者たちです。
 一人ずつに自己紹介をしてもらいました。神宮へ行くことが必ず入っていました。その思いは、なかなかハードルの高いものだそうです。しかし、不可能ではないとのことなので、後押しをしていきたいと思います。
 野球部への表彰状を山口主将に、ベストナインに選ばれた久保君に賞状を渡しました。

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 気持ちが明るくなる、いい報告会であり、表彰式でした。
 これからの野球部の、ますますの活躍を楽しみにしましょう。
 
 
 
posted by gakutyo at 00:35| 報告

2020年10月22日

第5回 国際交流委員会

 スターゲイトホテル関西エアポートへの訪問を無事に果たした後、大急ぎで電車とバスを乗り継いで大阪観光大学に戻りました。まさに、とんぼ返りです。そして、国際交流委員会の開催にかろうじて間に合いました。

 今日の議題は以下の通りです。
(1)協定終結・13件(審議事項)
(2)台湾・大葉大学の協定受け入れ要件修正(審議事項)
(3)国際交流学部教授会における報告者の決定(審議事項)
(4)協定書要件(日本語(も)正文、具体的窓口担当者、フエ大学への適用)(審議事項)
(5)新規協定締結の打診について(審議事項)
(6)アカデミックインパクト・SDGs取り組み(審議事項)
(7)キャンパス内における国際交流機会(学生要望への対応報告)
(8)春休み短期オンライン留学プログラム(進捗報告)
(9)海外オンラインインターンシッププログラム(進捗報告)
(10)その他
 ・オンライン国際交流たたき台(大葉大学オンライン講演)
 ・日本語弁論大会
 ・英語弁論大会

 1時間という制約の中でこの10件の検討は、非常に難しいところです。
 (7)以降については、次回への持ち越しとメールによる確認や意見聴取となりました。
 この中でも、「(4)協定書要件(日本語(も)正文、具体的窓口担当者、フエ大学への適用)」については、私が拘っていることです。英語の協定書だけが正文となっているので、日本語の協定書も正文とすべきであるという異議を、着任早々より申し立てています。これについては、確認のみ行ない、次回に持ち越しとなりました。
 また、「(6)アカデミックインパクト・SDGs取り組み」のプレゼンの中で、2025年の大阪万博のことが例示されました。本学もこれに取り組み、「観光学」だけではなくて「万博学」のテーマにも果敢に挑むべきであることを確認し、今後ともこれには積極的に関わることの理解を得ました。
 私は、次にすぐ「野球部優勝報告会と表彰式」が隣の部屋で開催されるので、会議途中にもかかわらず退席しました。
 
 
 
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2020年10月21日

スターゲイトホテル関西エアポート訪問記

 JRりんくうタウン駅に直結している「スターゲイトホテル関西エアポート」へ、ご挨拶に伺いました。学長補佐をお願いしている中村真典先生のセッティングで実現したことです。
 副総支配人の小林二郎氏とセールス支配人の山村守氏が出迎えてくださいました。最上階となる54階の見晴らしのいい部屋での内容は多岐に渡り、今後ともお互いに連携した協力関係でおつきあいを、ということで、1時間も語り合いました。
 観光業の回復を願うと共に、今後は2025年の大阪万博にも関わっていくとのことです。これについては、私もこれからは大学で「万博学」に取り組むつもりであることをお話しました。「観光」のみならず「万博」でも、今後の共通課題として問題意識の共有ができそうです。

 このスターゲイトホテル関西エアポートについては、私が学長に就任した当日(7月1日)に、約9年間の営業を終えることになったというニュースが流れました。そのため、本ブログで「関空のランドマークタワーに関する情報の共有」(2020年07月04日)という記事を書きました。その最後に「これからの大阪観光大学の再生と再建にあたり、影響があるニュースだと思いますので、みなさまと情報の共有をしておきたいと思います。」と記したのです。ところが9月になり「一転して「スターゲイトホテル関西エアポート」が営業継続」(2020年09月01日)というニュースを伝えることとなったのです。そこでは、「大阪観光大学にとっては、ありがたい明るいニュースだと言えるでしょう。」ということばで拙文を結びました。
 そんな経緯があっての、今日の訪問です。しかも、明るい未来志向のお話ができたので、実際にお目にかかり直接語り合えてよかったと、今、話題となったことを楽しく思い返しています。
 業種も業態も、まったく異なる組織体です。しかし、その内容には共通する事柄が多いように思います。卒業生も、今日は最初に水を運ぶ役割で顔を見せてくれました。大学では、ホテル関係の授業を充実させる計画があります。これからの協力関係が順調に展開するように願っています。

 帰りに、海上に浮かぶ関西空港と、その反対側にある大阪観光大学が望める場所から写真を撮りました。すばらしい眺めです。

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 なお、家族がこのホテルを利用した時に撮った、ディナーの後に空港を離発着する夜景の写真を参考までにアップします。

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posted by gakutyo at 22:40| 報告

2020年10月20日

大学のHPに掲載された新体制発足の記事

 昨日19日付けで、大阪観光大学のホームページに「大阪観光大学 新体制の発足について」と題する記事が掲載されています。(https://www.tourism.ac.jp/news/cat1/7517.html
 併せて、次の2つの情報も追記されています。
 みなさま方の協力を得て、この新体制で大阪観光大学の「新生・再建」を推し進めていきます。
 変わらぬご理解とご協力を、よろしくお願いします。

(1)「プレスリリース(2020.10.19付)」
https://www.tourism.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/pressrelease20201019.pdf

(2)「山本顧問就任ご挨拶」
https://www.tourism.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/goaisatsu.pdf
 
 
 
posted by gakutyo at 20:42| 情報共有

2020年10月19日

関西学院大学が JALと提携

 関西学院大学と JAL が連携協定を締結したニュースを、参考までに引用します。

https://www.kwansei.ac.jp/news/detail/4196
(2020.10.16.)

関西学院大学とJAL、連携協定を締結

 関西学院大学と日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 赤坂 祐二、以下「JAL」)は、社会の発展と教養豊かな国際的人材育成を目指して連携協定を締結しました。

1. 目的
 関西学院とJALが人的・知的資源の交流と活用を図り、連携のもと、教育、研究等の分野において相互に協力し、社会の発展と教養豊かな国際的人材育成に寄与することを目的とする。

2. 連携・協力事項
(1) 教育、研究、文化の発展・向上に関する相互支援に関すること
(2) 学生および教職員と社員の相互交流に関すること
(3) 人材育成・キャリア形成に資する支援に関すること
(4) 学生および教職員の研究成果・活動を業務に生かすこと
(5) 地域社会の発展・活性化に関すること
(6) その他、相互に連携・協力が必要と認められること

3. 現時点で予定している活動内容
(1) 総合政策学部(神戸三田キャンパス)において、JAL社員(非常勤講師)が社会連携講座として講義を通年実施 (2021年度より)
(2) 空港や航空会社に関連したテーマの研究や教育活動の支援
(3) ワーケーションなどによる地域活性化への取り組みにおける連携


※関連情報
総合政策学部「2021年度に⽇本航空(JAL)とのコラボレーション科⽬を開設します」
JALの持つノウハウ・知識を総合政策の学びに!
2020年10月16日に関西学院大学と株式会社日本航空(以下JAL)との協定が締結されました。
協定に基づいた取り組みの第一弾として、総合政策学部がJALとのコラボレーション科目を2021年度より2科目開設します。

豊富な経験を持つJALの講師陣によるエアラインビジネスやサービス・ホスピタリティに関するノウハウ・知識に触れ、
総合政策学部の掲げるモットー”Think Globally. Act Locally.”に根差した学びにつなげます。

■開設予定科目について

@総合政策トピックス…春学期開講・履修基準年度:1年
 "ホスピタリティマネジメント"をテーマに学ぶ科目です。JALが航空運送事業を通じて培ったノウハウ、特に客室乗務員の実務経験に基づくサービスやホスピタリティに関する基本的な知識を学びます。観光産業・サービス業界のみにとどまらず、地域社会の一員としても求められるホスピタリティ・マネジメントの体得を目指します。

A都市政策課題研究…秋学期開講・履修基準年度:3年
 ”エアラインビジネス”をテーマに学ぶ科目です。グローバル化が進む世界で重要な位置を占めてきた航空産業ですが、ヒトの移動が伴わないwithコロナの時代でその状況は一変しました。激変するエアラインビジネスがこれから担う役割、そしてエアラインがつないでいる都市のありかたについて考えます。

※開設予定科目の名称・内容は変更となる場合があります。

 
 
 
posted by gakutyo at 12:36| 情報共有

2020年10月18日

硬式野球部が2部リーグで優勝!

 大学の構内に、硬式野球部が近畿学生連盟U部リーグで、秋季リーグ優勝したことを報じる掲示が貼られています。これで、T部に昇格します。一昨年もT部に昇格しながら、その後はU部に降格していたのです。来年度は、またT部に復帰することになります。

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 大学のホームページ(https://www.tourism.ac.jp/news/cat4/7499.html)に掲載されている、決勝戦の試合結果を示すスコアボードを紹介しましょう。

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 これには注があり、以下のように楽しいコメントが記されています。

実際には5回表に11点入っており、スコアボードが誤った表示を出しておりました。正しいスコアは「14 − 0」です。


 とにかく、元気の出るいい知らせです。

 私は、着任早々の7月1日に、第1回 将来構想戦略委員会で配布した20項目の検討課題の中において、野球部のことにも触れています。
クラブ活動の再検討(クラブ・同好会の確認)
 ●野球部の存続[廃部もあり]

 そして、これについては廃部の方向で検討したい、と発言しました。
 これは、野球部に関して、あまりにもゴタゴタがありすぎたからです。
 しかし、今回の優勝という結果を踏まえて、前言を撤回します。
 学生たちがすばらしい成果を出したことを、高く評価したいと思います。
 素直に、学生たちを祝福したいと思います。
 今週水曜日に、野球部から学長に向けての優勝報告会が予定されています。
 学生たちは、学長が廃部を明言していることを漏れ聞いているようなので、まずは心配をかけたことを詫び、今後の活躍に期待する気持ちを話したいと思っています。
 ゴタゴタは教職員間の問題であり、学生たちはできる限りの力を振り絞って頑張ったのです。それが、優勝という結果をもたらしました。とにかく勝てばいい、という成果第一主義ではありません。さまざまな問題を抱える中にあったにもかかわらず、立派な結果を示してくれたことへの敬意からのものです。今後のさらなる成長を期待する気持ちを、直接伝えることにします。
 学生たちの顔を見て話ができることを、今から楽しみにしています。
 
 
 
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2020年10月17日

総合型選抜B日程の入試と大学への私見

 新型コロナウイルスのため、いろいろな対処をしながらの入試を行なっています。本日の入試は、総合型選抜B日程での実施です。
 教職員は出勤すると、まず1号館1階の事務局内で、検温の後に体調チェックシートの記入をします。面接を担当される先生方には、フェイスシールドとマスクの着用が義務付けられています。
 試験開始前に、入念な打ち合わせがありました。これまで以上に、新型コロナウイルス共々、細心の注意を払った入試業務となっています。担当者の気の使いようが、ヒシヒシと伝わってきました。
 私は本部に詰めて待機です。
 みなさまの用意周到な対処のおかげで、大過なく、無事に本日の入試は終わりました。新型コロナウイルスは目に見えないことと、発症が数日後だということが、万全の体制を余儀なくさせられます。安全を最優先にして、着実に対応しています。
 これから、本格的な入試シーズンです。何かを学び取ろうという意気込みを持った若者が、一人でも多く入学してくれることを楽しみにしています。
 迎える我々の方も、知的好奇心に満ち溢れた若者たちを、切磋琢磨する環境を整えて臨みたいものです。教員各自が研究し研鑽していることや、これまでの経験値の展開を通して、若者たちの知りたいという要望や好奇心に応えられる授業や対応で、これから育っていく若者の支援をしていきたいものです。
 大阪観光大学は大学であり、専門学校ではありません。さらには、昨年度の経営者たちの不祥事はみんなで総括しながらも、そのことに先生方がいつまでも引き摺られることなく、学問の府の一員であることに存在意義と使命感を堅持して前を向いて進んでいただきたいと思っています。学生の興味と関心と疑問に、先生方固有の知力と魅力で立ち向かってくださることを期待しています。
 こうしたことを教職員のみなさまに直接お話する機会がないので、現在進行形の「新生・再建」の道を先導する立場にある一人として、この場をお借りして記しました。教職員お一人お一人に、いろいろな考えがあるかと思います。おりおりに、こうしたことでお話をして、意思の疎通をはかりたいと思っています。一方的な物言いで恐縮します。失礼の段はご寛恕の上、引き続き「新生・再建」の道を共に歩んで行きましょう。
 
 
 
posted by gakutyo at 22:48| イベント

2020年10月16日

教職員を対象とした初心者向け茶道教室のお誘い

 教職員対象の茶道教室を、10月28日(水)午後5時より開始します。
 これは、観光の原点である「おもてなしの心」の体験と、学内の教職員の親睦をはかる一助にもなれば、との思いで開催するものです。

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 各回、午後5時からです。みなさまの仕事の都合がつくようであれば、帰宅の前に、少し茶道の精神から何か得られたら、との思いで自由な集まりを設定しました。
 以下のスケジュールで、毎月1回の開催です。興味のある方は、お好きな時に、可能な時にご参加いただければ、と思っています。毎回参加できればそれなりに、ポツポツと可能な時の参加であっても、何かわかったような気がする、と思っていただけるような内容を考えています。
 準備の都合上、各回5日前の金曜日までに、お世話役の一人である管理課の佐藤智子さん宛でお申し込みください。
 今回は、10月23日(金)までにお願いします。
 毎回、佐藤宗晶先生からご指導いただきます。ただし、人数が多い時には、伊藤宗鉄もお手伝いいたします。もっとも、宗鉄はすぐに忘れるので、宗晶先生を見よう見まねでのお手伝いとなりますことを、お許しください。
 これを機会に、茶道の雰囲気やその基本の「き」となる入口に、ぜひ、足を向けてください。多くの方が場所すらご存知ない、3号館3階のお茶室を覗いてみてください。
 
 
 
posted by gakutyo at 23:49| イベント

2020年10月15日

「古写本『源氏物語』のくずし字を読む」(第3期-第2回)

 今日から、新たにお2人の方が参加されました。
 それに加えて、以前から科研のお手伝いをしてくれていた学生3名も参加です。
 2回目にして、前回よりも賑やかになっています。
 ただし、体調不良でお2人の方が欠席でした。
 寒くなりました。お気をつけください。

 さて、今日もくずし字(変体仮名)は1文字も読めませんでした。
 いろいろなお話のやりとりに終始しました。
 また、問われるままにお答えしていると、また質問をいただき、という流れで、本を開いて仮名文字の勉強まではできなかったのです。
 その代わり、今回のテキストにしている『国立歴史民俗博物館蔵『源氏物語』「鈴虫」』の臨模本の説明は、丁寧にできました。
 宮川さんから託された貴重な臨模本を実際に見ていただき、これも問われるままに完成するまでのお話をしました。
 この臨模本については、本ブログでも以下の記事で詳細に報告していますので、おついでの折にでもご覧ください。

「【追補版】国立歴史民俗博物館で重文の源氏写本の調査」(2018年08月03日)

「日比谷で源氏の橋本本(11)を読んだ後は共立女子大学へ」(2019年05月11日)

「鎌倉期に書写された『源氏物語』の《宮川版 臨模本》」(2020年01月28日)

「《宮川版 臨模本『源氏物語』》に関する詳細な解説文の公開」(2020年01月30日)

 今回参加の方で、和紙などに詳しい方がいらっしゃったので、その方とのやりとりも楽しい時間となりました。
 この臨模本を見た後は、平安時代の恋愛や結婚の話で盛り上がりました。こうした大人の話ができることは、社会人講座が楽しく進められる特筆すべきことです。
 ということで、来月から写本を読むこととなります。
 またみなさまがお元気に集まってくださることを楽しみにしています。
 
 
 
posted by gakutyo at 21:08| 報告

2020年10月14日

面談と検討と審議と合意

 午前中は、今月就任された山本顧問と今後の大学のあり方について面談をし、大局的な見地からのご教示をいただきました。
 午後は、12時半からの「人事委員会」で、懸案の審議を進める中で対処策が決まりました。
 すぐに「将来構想戦略委員会」に移ります。ここで検討した内容は、以下の事案です。
(1)日本語別科の実情の確認
(2)中期計画の見通し
(3)学部の見直しと入学者定員に関する文科省からの回答をめぐって
(4)18歳人口の減少への対処と社会人講座の今後
(5)バーチャル(リモート)留学の検討に着手すること

 その後、少し休憩を挟んでから、役職者4人(学長、副学長、両学部長)で、今後の大学運営に関して意思の疎通をはかるための討議をしました。じっくりと時間をかけて、共通理解のもとに諸問題に対応していく方向の確認ができました。特に、次の事柄は慎重に意見交換をしたものです。
(A)これまでの大学のあり様に対する反省を踏まえた対処策
(B)大学がなぜこのようになったのかという問いかけへの説明責任

 この2つの事柄は、先般の理事会で提示された大きな課題です。
 現時点での回答として、その具体的な取り組み方針と具体策に関する4人の合意が得られたことは、新たな一歩だといえます。このことは、今後とも教職員はもとより支援者を含めたみなさまに伝わるように、行動と言葉で提示していきます。
 引き続き、ご理解とご協力を、よろしくお願いします。
 
 
 
posted by gakutyo at 19:14| 報告

2020年10月13日

ベトナムとの往来が月内に一部再開

 日本とベトナムとの往来が、間もなく再開されます。
 大学には多くのベトナム出身の学生が在籍しているので、ホッとするニュースです。
 ただし、まだ、短期出張などジネス関係者らが往来することでの再開合意という段階です。しかも、月内をメドとしているようなので、あともう少しです。駐在員など中長期の滞在者の往来は、すでに7月に再開済みです。
 この短期滞在者の往来再開は、すでに実現しているシンガポールと韓国に続いて3例目となります。
 条件としては、新型コロナウイルスの検査、滞在先の届出、移動できる範囲は仕事関連、と制限付きながらも、入国後の14日間の待機は免除されます。
 ベトナムは、これから日本との交流がますます期待される国です。
 讀売新聞(2020年10月10日)の記事は、次のように結んでいます。
 ベトナムには日系企業が1943社(2019年)進出している。10年前の2倍以上で、日本との経済的な結びつきが強い。日本政府観光局によると、19年にベトナムからのビジネス目的の入国者は約4万人に上る。ベトナムは10月に入って毎日の新規感染者が1人以下に抑えられており、日本側は「往来再開の環境が整った」(政府高官)と判断した。

 
 
 
posted by gakutyo at 20:53| 情報共有

2020年10月12日

オンライン国際交流の実践例

 大学プレスセンターのニュース(2020.10.09 19:00)から引きます。
 追手門学院大学が国際交流手段として、「日本文化」をテーマにしたハイブリット授業に取り組むという内容です。

追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は10月12日(月)、サンシャインコースト大学(オーストラリア)と同大をオンラインで繋ぎ、「日本文化」をテーマにした授業を行う。これは、授業同士をオンラインで繋ぐ新たなハイブリット授業の試み。今後はほかの授業への展開も検討している。

【ポイント】
○コロナ禍の影響で交換留学や国際交流活動が滞るなか、新たな交流プログラムを開発
○海外と日本の大学の授業をリアルタイムでつなげ、日本文化を学ぶプログラムを開催
○海外の学生とペアになり「学びあい、教えあい」で語学力向上を目指すプログラムを実施


 全国の他大学も、積極的に海外とのリモート(バーチャル)授業に取り組んでいます。
 大きな大学は、すでに実践報告もなされています。
 大阪観光大学が後塵を拝することにならないように、具体的な検討をさらに深めましょう。
 このことについては、すでに担当部署および責任ある方には、検討の依頼をしているところです。
 私が関わっている恵州学院とのことは、本ブログ「今日のお客さま二人のこと」(2020年10月01日)の後半に記した通りです。
 
 
 
posted by gakutyo at 12:35| 情報共有

2020年10月11日

今日は休養日です(10月-1)

 今週も慌ただしい日々でした。
 多くの会議で膨大な案件の対処をしました。
 今日は、来週のために英気を養う1日とします。

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posted by gakutyo at 18:24| 日記

2020年10月10日

何事も気力と体力で

 大阪府立高校の教員をしていた私に、大阪明浄女子短期大学で研究生活ができるように道を開いてくださったのは伊井春樹先生です。40歳になる3ヶ月前でした。その時に先生からいただいた言葉は、これまでに何度も書いた通りです。

(1)科研を取る
(2)事務方を大事にする
(3)研究は体力が勝負

 以来、そのすべてを守り通して今に至っています。
 今日も、スポーツクラブで泳いできました。40歳で転職してから、ずっと運動は続けています。エアロビクス、スクーバ・ダイビング、パラグライダーにもチャレンジしてきました。

 ●40代までの体重は50数 kg(18歳で胃の3分2と十二指腸を切除)
 ●東京で単身赴任だった50代は60数 kg(上京後すぐに糖尿病患者に)
 ●60代でガンが見つかり40数 kg(消化管を全摘出)

 アップダウンが顕著な体重です。
 今日は47 kg でした。今の目標である50 kg は、なかなか手が届かなくなっています。
 しかし、どうしたことか、最近は泳ぐスピードが上がったように思います。痩せてきたために、水の抵抗力がなくなったのでしょうか。特に、クロールが早くなりました。
 体力が落ちている自覚はありません。一見ひ弱なこの身体も、意外と丈夫なのです。この体力に支えられてか、気力も満ち足りています。
 「新生・再建」の道を突き進むのに、当面は大丈夫です。
 
 
 
posted by gakutyo at 23:31| 日記

2020年10月09日

忙中閑あり

 一昨日は、科研の手伝いをしてくれていた大阪観光大学の学生5人が、私の新しい研究室に集まってくれました。みんなの顔を見るのは1年7ヶ月ぶりです。書棚を運び入れるという、相変わらず人使いの荒い歓迎です。こんな再会があるとは、と、みんないろいろな思いを抱きながらの歓談となりました。1回生の時から科研を手伝ってもらい、昨年3月にお別れをしたはずなのに、またまた、しかも卒業を控えた4回生になった彼らに科研を手伝ってもらうことになったのです。
 「合縁奇縁」ということばがあります。「愛縁奇縁」とか「合縁機縁」とも書きます。「愛縁奇縁」は男女の仲に使うようなので、今回は「合縁機縁」がふさわしい表現でしょうか。「縁は異なもの味なもの」というと、これはまさに男女の間のこととなり、今は使えませんね。
 向かいの部屋におられる私の科研の研究協力者でもある先生が、学生たちにも中国茶を振る舞ってくださいました。ありがたいことです。
 その前の日までの部屋は、こんな感じでした。

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 一昨日は、ここに1台の書棚が入りました。
 そして昨日のこと。その内の一人の頼もしい男子学生が、また顔を見せてくれました。すると、待ってましたとばかりに、うまい具合に校務員の方4人がスチールの本棚5台を運んで来られました。彼にも手伝ってもらい、昨日とは一変する部屋となりました。

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 来月末から、大阪観光大学の図書館で、また翻訳本の展示を4回に分けて開催します。そのため、大阪大学の箕面キャンパスにある翻訳本や演示道具などを、来月中旬には引っ越し便を使ってここに運び込みます。一大移動ともなるので、こうして本や道具を運び入れる準備を始めたのです。そして、ここが展示のための作業場となるのです。
 一昨日私の研究室に集まった学生の残りの4人は、来週来たらびっくりすることでしょう。
 今日は一日中この棚を眺めながら、どのようにして翻訳本や資料をこの棚に並べ、図書館ではどのように展示するかに思いを巡らせていました。
 何人かの先生の研究室を訪問して、大学を「新生・再建」するための聞き取りや相談や打ち合わせをし、書類を作成したり整理をしながらも、こうしてまだ荷物のない部屋で思案するのも楽しい時間でした。まさに、忙中閑あり、です。
 
 
 
posted by gakutyo at 21:09| 日記

2020年10月08日

本格的に組織として動き出す

 8月に大阪観光大学の支援者が決まり、9月に管財人が新しい理事長となり、10月に新理事会が実質的に動き出しました。
 こうした大きなうねりの中で、大学の中の改革も着実に進んでいます。そのためにも、打ち合わせや討議が連日行なわれています。確認事項や検討事項が多すぎるので、この[学長ブログ]では、わかりやすいように私なりに整理したものを報告として記しています。
 今日は朝から管財人代理と、昨日来持ち越しの案件でお昼まで討議をしました。これは、設定された時間内にはまとまらなかったので、午後の会議が終わってから引き続き検討を重ねました。時間をかけて慎重に討論をしたことで、納得のできる結論に至りました。
 お昼休みには、5号館にある私の研究室に、書棚5台が搬入されました。まだもう1台搬入されます。片づいた段階で、写真などで見てもらえるようにします。
 午後は、プレ理事会とでもいうべき、今後の理事会運営を想定した会議を持ちました。ここでも、多くの案件が検討され、今後の再建ビジョンが整理されました。まだ未整理の案件が多いので、1件ずつが整理されてから、各種会議に提出されますので、その折に報告することとなります。
 この後、事務の方と今後の打ち合わせをしました。話し合うことはいくらでもあります。これを、1つずつ片づけているところです。
 小雨が降りしきる中、大学の門を出たのは8時頃でした。痩せ細った身でハードな日々を送っているので、みなさん気遣ってくださいます。ありがたいことです。道筋が少しずつ見え出したので、疲れは感じません。今後とも、みなさまのご協力とご支援を願うのみです。
 
 
 
posted by gakutyo at 23:57| 日記

2020年10月07日

第19回協議会の報告

 本日の会議の中で一番元気付けられたのは、「多言語によるコミュニティ通訳士の証明書/認証書」を大阪観光大学の学長名で発行できる体制とシステムを作る件でした。これは、まだどこの大学もやっていません。独自性を強調して、通訳士の養成と認証を行なうものです。さらには、AIを支援機器として導入する点も画期的です。今回は、アジア言語を対象としたものだとのことなので、多言語データベースの可能性がますます近隣諸地域へと広範に展開することでしょう。今後が楽しみな取り組みが、今日の承認を経てスタートします。

【審議事項】
・学長名によるコミュニティ通訳士の証明書/認証書発行について
・学籍異動
・非常勤講師の研究者番号付与について
・くまとりスポーツコミッションについて
・協議会の位置付けの見直しについて

【報告事項】
・10月17日実施入学者選抜について
・海外直接出願の対応について
・給付金について
・大学祭について
・卒業生・企業アンケート集計結果
・教員紹介ポスターの制作について
・喫煙問題について
・新型コロナウイルスのアンケートの記述内容の処理について

 こうした案件の慎重な審議や報告を通して、情報を共有しながら「新生・再建」の道を進んでいるところです。
 
 
 
posted by gakutyo at 18:41| 報告

2020年10月06日

「コロナで消える大学 勝ち残る大学」

 『週刊エコノミスト』(2020.10.13号、毎日新聞出版)に、興味深い特集が組まれています。題して、「コロナで消える大学 勝ち残る大学」。

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 第1部は「遠隔授業の規制で大もめ 深まる地方と大手校の溝」、第2部は「ポストコロナの大学像」。
 まず、文部科学省が大学4年間で124単位の内、遠隔授業で取得できるのは上限60単位に規制していることから始まります。これに対して、日本私立大学連盟は、この緩和を要望しているのです。この要望書には、入学定員管理の緩和も盛り込まれています。
 そしてこの項目の最後に、次の意見が紹介されています。

 こうした問題を克服した先には、地方の大学にこそチャンスがあると『大学とは何か』などの著書のある吉見俊哉・東京大教授は言う。「教育のオンライン化によって、どこにいても人とつながり、世界中の優れた授業を受けられることがあきらかになった。これから目指すべきなのは、地域を越え、国境を越えた、地球を基盤とする大学だ。ローカルな視点で、グローバルな問題の解決を目指すことが重要だ」。
 実際、地方大学も授業のオンライン化をチャンスと見る向きが出てきた。前橋市にキャンパスがある共愛学園前橋国際大は、地元でしか学べないプログラムを強化すると同時に、世界の二十数大学と提携し、「前橋にいながら世界の学びが得られる」仕組みづくりを進める。秋田市にある国際教養大は、世界のトップクラスの大学とオンライン授業を相互に受講し合うことで大学としての真価を試し、世界から学生を呼び寄せようとしている。
 消える大学、勝ち残る大学とは−


 今後の「新生・再建」をめざす大阪観光大学にとって、こうした情報は大いに参考になります。
 
 
 
posted by gakutyo at 23:58| 報告

2020年10月05日

明浄学院の理事会と評議員会に出席(10月4日)

 天王寺にある明浄学院高等学校で、学校法人明浄学院の理事会と評議員会が開催されました。
 まず、理事会の議題は、以下の3件です。
 (1)監事候補者2名選出の件
 (2)日本私立大学協会評議員選定の件
 (3)民事再生手続の進捗等に関する管財人からの報告
 この中の(2)で、大阪観光大学の学長が日本私立大学協会評議員として選定されました。
 (3)では、再建計画の認可決定が裁判所から出たことをはじめとして、学院が抱える問題解決が着実に進捗していることなどが、管財人より報告されました。
 ご出席の支援者である麦島理事には、会議終了後に私の方からお声掛けをして、今後とも情報交換を密にして再建について話し合っていくことを確認しました。その際、「なぜこの大学はこのようなことになったのか?という総括」と、「再建のための具体的な施策の提示」を、取り組むべき重要課題としていただきました。早速持ち帰り、これからの話し合いの中でお答えしていくつもりです。

 引き続き、会場はそのままで評議員会となりました。
 評議員会での議題は、次の3件です。
 (1)理事1名選任の件
 (2)監事2名選任の件
 (3)支援決定等に関する管財人からの報告
 この会議は、特に問題なく了承されて閉会となりました。

 さらに、場所を同じくして、「学校法人明浄学院創立100周年・大学開学20周年記念式典記念行事実行委員会」が、関係者により開催されました。これについては基本的なところで合意が得られなかったこともあり、活発な議論がなされたままで先送りとなりました。

 その後、私と両学部長の3人で、近くのフリーオフィスで打ち合わせをしました。過日より問題となっている、学部の見直しについての議論をしました。そして、新しい専攻(コース)案などをとりまとめ、これをさらに検討していくこととなりました。この話し合いで、大学の将来像がさらに明確になってきました。今後の人事構想にまで及んだので、手応えのある打ち合わせとなりました。

 こうして、大阪観光大学の「新生・再建」の道は、着々と前に進んでいます。破綻した大学なので、もう後ろはないのです。その意味では、思い切った方針が立てられます。そうであっても、慎重に、慎重に、さまざまなことを、あらゆることを勘案して、大学の将来像を模索しながら構築しているところです。
 
 
 
posted by gakutyo at 19:25| 報告

2020年10月04日

AI顔認識検温システムの検温機を学内に設置

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止する対策として、AI顔認識検温システムの検温機が、学内に複数台設置されました。
 明浄1号館、3号館、5号館の1階にあります。

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 モニタの前に立つと、音声で体温を教えてくれるので、新型コロナウイルスの感染対策の一助となります。
 マスク、手洗い、社会的な距離など、いろいろと日々の中で注意すべき点があります。その中で、この検温を心がけることは、感染予防において大切な情報を与えてくれます。
 1限目と2限目の開始前後の各30分間は、職員がそれぞれの設置場所に待機します。そして、検温の誘導を行うと共に、検温時に高熱(37.5度)の警告が出た学生には、体温計により再検温を行うことになっています。
 今週から後期の授業が始まりました。大阪観光大学は、原則として対面授業に積極的に取り組み出したところでもあります。なかなかいいタイミングでの導入となりました。
 
 
 
posted by gakutyo at 18:00| 報告

2020年10月03日

学内にクレープ屋さんが出現

 4号館と5号館の前に、1台の赤いワゴン車が停まっています。
 かわいいクレープ屋さん「スイーツ パピー」が、10月1日(木)からオープンです。
 お値段は、300〜450円。
 下の写真をクリックすると、画像が精細になります。
 各種クレープの値段がわかります。
 学生さんにはお手ごろでしょう。
 お店の方にお話を聞くと、ご本人はこの大学の近くに住んでいるとのことです。
 この初日は、予想以上に売れたとおっしゃっていました。
 キャンパスが、明るく楽しくなりました。

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posted by gakutyo at 18:00| 報告